本年度より地域移行を地域展開と名称変更させていただきました。また、本年度の取り組みを2つご紹介します。
■茅野市の取り組み事例
■飯山市の取り組み事例
中学校部活動の地域移行については長野県の各自治体が取り組みを進めているとのことですが、今回は学童野球と中学硬式野球と連携しながら「中学校野球部」の生徒たちの受け皿づくりを進める「北信地区野球協会」の活動を紹介します。
また、長野県含め県内各自治体の取り組みについての現時点の情報をアップいたします。参考としてください。なお、各自治体の取り組みについて情報共有が可能な情報がありましたら、長野県野球協会事務局までご連絡願います。
◎地域移行に向けての地区野球協会の取り組み事例
・「北信地区野球協会」:学童・中学生(軟式・硬式)>交流会
北信地区U-15軟式では、R7年度末までの部活動の地域移行を見据え、指導者、各市町村教育委員会、校長会はじめ各学校長、各市町村スポーツ課も巻き込んで、北信地区協会が主体となってR2年度から4年かけて話し合いを続けてきました。どこの学校を拠点として受け皿ができて、また、指導者をどうするのか、中学の先生で引き続き指導をする方はどなたか、などです。
また、中学軟式は全チーム軟式野球連盟に所属しているため、軟式野球連盟の支部ごとにくくり、話し合いを続けてきました。さらに、南長野地区のように、学校単位ではなく、保護者を巻き込んで何度も地域全体で話し合いをしたところもあります。その流れを受け、小・中の交流の機会をどのように創出していくかを協会でも話し合いを続け、R4年度から、毎年12月の第一日曜日の北信野球の日に、北信地区の高校グランドを使い、その地区、地域の小学5,6年と、中学1,2年生が一緒となり、(もちろん、元々クラブチームである硬式チームも一緒に)交流をしています。(参考資料@A)
交流会
・中体連が地域移行・クラブ化するにあたり、協会としてもメインイベントと捉えてほしい。
・U-12から高校・大学まで野球を続けることを前提とし、高校のグランドを使用し、将来を見据えた会にできればと思う。
・高校生も動員し、会場設営・運営に携わり、数年後に高校生として子どもたちと野球でふれあえる子どもを育てたい。
・次回より地域での活動に移行したい。中核を担う人材の発掘。
北信地区ではこのように、協会が主体となって小・中・高、硬式・軟式の区別なく一体となって取り組んできた結果、R6年度はU-12の野球人口が増加するといった結果もでました。これからも学童と中学生チームの関係者が協力しながら、高校の指導者とも連携を図り愚直に取り組みを進めてまいります。
また、その取り組みの一環として資料として添付した「北信地区のU-15及びU-12の全チーム(軟式・硬式)の設置地区とチーム名を記載したマップ」(参考資料BC)を作成して各種イベントでの掲示や配布、また、北信地区野球協会のHPにも公開しています。
<参考資料>
@ 令和6年度学童チーム・中学生チーム交流会の報告
A 令和6年度交流会会場別参加チーム一覧
B 北信U−15チームマップ
C 北信U―12チームマップ
D 地域移行に関する記事(2024.12.18読売新聞記事
(最新:参考)「2024.12.12現在」:中学校部活動の地域移行に向けての参考資料
尚、※印はリンクを貼ってありますので、クリックして内容をご確認ください。
<長野県教育委員会保健厚生課資料>
※学校部活動の地域クラブ活動への移行について/長野県教育委員会
〇<学校部活動の地域クラブ活動への移行について>上記ページの関連資料
※中学校部活動地域移行 周知啓発リーフレット(PDF:701KB)
※信州地域クラブ活動指導者リスト設置要綱(PDF:142KB)
※信州地域クラブ活動指導者リスト(PDF:1,028KB)
※登録申込書(FAX用)(PDF:496KB)
<長野県教育委員会資料>
〇令和5年度長野県教育委員会3月定例会資料
※「長野県中学生期のスポーツ・文化芸術活動指針(案)」及び「長野県地域クラブ活動推進ガイドライン(案)」について(PDF:3,896KB)
〇令和6年度長野県教育委員会11月定例会資料
※中学校部活動の地域移行に係る指導者・協力者の募集等について(PDF:1,661KB)
<佐久市教育委員会資料>
〇部活動の地域移行について(佐久市地域移行方針:令和6年9月30日)
※「部活動の地域移行」について | 佐久市ホームページ
<具体的な取り組み資料>
〇「南佐久郡の取り組み」 注)「スポーツ庁HP」で公開されている資料」
※https://www.mext.go.jp/sports/content/20240207-spt_oripara-000028263_0005.pdf
〇「千曲坂城クラブの取り組み」
※ttps://sites.google.com/view/chikumasakaki-c/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
スポーツ庁の方針に基づき、中学校の休日部活動が令和5年度から段階的に地域に移行します。指導体制の大きな変化について、断片的な報道を目にするようになってきましたが、詳しい情報が各競技団体ばかりか、対象である中学校や子どもたち、保護者にもきちんと伝わっていないのが実情であり、各地で不安が広がっています。
その現状を踏まえ、本協会は、地域移行に向けて各地域で野球の受け皿づくりに取り組む活動の最新情報を提供するため、このページを開設しました。
今回の掲載は、すでに動き出している先進事例のうち、「@長野市の取り組み」と「A更埴地区(千曲市・坂城町)の取り組み」、次に2月23日の長野県野球協会理事会の研修会の長野市立北部中学校の塚尾誠貴先生による事例発表「B長野市と北信地区野球協会の取り組み」「部活動改革委員会令和4年度事業報告」「地域化推進委員会令和5年度事業計画(案)」そして、2月12日に長野市で開かれた長野県野球協会北信地区野球協会の定時総会での「C研修会資料」の計4点です。
Cの研修会講師は「スポーツ庁運動部活動の地域移行に関する検討会議」の委員でもある新潟県長岡市スポーツ振興課・学校教育課(併任)の石川智雄氏です。講演内容は「今、なぜ地域移行なのか?その背景と目的、目指すべき日本のジュニアスポーツの在り方、野球界の取り組み」などで、最新情報をもとにした丁寧な解説は好評で、ご参考になる部分が多いと思われます。協会HP掲載に石川氏のご了解が得られましたので、ぜひご覧ください。
(参考資料:長野県教育委員会定例会地域移行の先進取り組み事例)
・長野市の取組と方向性(令和4年12月長野県定例教育委員会資料より)
・飯島町の取組(令和4年11月長野県定例教育委員会資料より)
・南佐久地域の取組(長野県教育委員会令和4年10月定例会資料より)
〒381-2214
長野県長野市稲里町田牧1327-7 3F